
更年期の急激なダイエットは、気をつけなければいけません・・
更年期は、代謝がおちて脂肪がつきやすくなります。
気がついて、「わぁ大変!痩せなきゃ」と
ダイエットを始めても、若い頃のように効果が現れません。
さらに、必死にダイエットをして、急激に体重を落とすと・・・
痩せたけど、皺ができた・・
痩せたけど、栄養不足・・
痩せたのか、やつれたのか・・微妙
なんて言うことになってしまいがち。
じゃ、どうすればいいの?
おすすめは、更年期に入る前に、
大体40歳代前半までに適正体重にしておくことです。
痩せすぎも、骨粗鬆症のリスクを高めます。
筋肉が痩せて痩せずぎの場合は、ロコモティブシンドロームといって運動機能がおちて寝たきりになってしまう可能性が高くなります。
ここでいう適正体重は、まず、BMIを出します。
BMI=体重(kg)÷{身長( m)×身長(m)}. で出ます。
難しそうな式だけど
体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)です
上記の数式で求められ、18.5~24.9が基準値とされています。
その 中でも、22という数値が一番健康的といわれています。
BMIが25以上の人は、体重を減らしたほうがいいことになりますが、食事を減らすだけのダイエットだと、筋肉量が減って、結果体重が減って・・になってしまいますので、運動しながら・・が大事なようです。
わたしも、デトックス目的でファスティングしたいのだけれど、体重が短期間で一気に減ってしまうと、皺ができる・・増えるのが心配でできないでいます。
もし、更年期にダイエットするときは、少し気長に運動しながら徐々に体重を減らしましょうね。
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