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ヒトは、生殖機能がなくなっても生きている訳

 

ほとんどの生物は、生殖機能がなくなった時が、寿命になります。

 

たとえば

カマキリのオスは、交尾中にタンパク源として、

メスに食べられるそうです・・

 

 

産卵したさけは、「ホッチャレ」と呼ばれ、寿命が尽きます

(産卵に栄養をとられているので、食べてもおいしくない)

 

余談ですが

うちのそばには、5月に鮭の稚魚を放流していて鮭を観察できる施設があります。

 真駒内さけ科学館 

 

生殖機能がなくなっても、生きていられる生物は

ヒト

 

それから、一部くじら、シャチ、象に認められるくらいだそうです。

 

なぜか??

 

その答えに、「おばあちゃん説」があります。

 

私たちが、健康に生活できるのは

私たちの祖先が、生活環境に合わせて、

非常に巧妙に進化を続けてきた結果・・という話を、私は講座でもよくします。

 

この「おばあちゃん説」を知った時も

つい、唸ってしまいました。

 

それは、進化の過程で

女性は、ある一定の年齢で生殖を切り上げて

娘の子育てを手伝う

 

そのほうが、子どもの生存率が上がるからだそうですよ!

 

すごいですね~

 

なぜ、自分で産まないで、娘の子育てを手伝うのか?

 

それは、高齢出産では、いろいろな合併症がおきて

子も自分も死亡率が高くなる。

 

また、子どもが小さい時は

捕食者に狙われやすくなります。

 

 

目を離したすきに、子どもが危ない行動をとり、事故に会う機会も増えます。

 

私も男の子2人育てました。

 

常に目を向けていましたが、

子どもが静かだったりすると、ふと意識が離れます。

そのときが危険

子どもも何か夢中になってると静か・・になります。

 

「あ!静かだ!」と思って、目をやると

いたずらに夢中になっていることが多々ありました。

 

子供に向ける目が多いほど

そのような、隙がなくなり、危険も回避されたのでしょう。

 

 

自分の子育てをとおして、知恵も蓄積されていたでしょうから

それを直接、娘に伝えるというのも、結果的に子どもが生き残ることにつながったのでは

ないかと考えます。

 

最近の調査でも

実際におばあさんがいるほうが孫の生存率が高いとか

おばあさんがいたほうが、孫の栄養状態が良好であるとかがあるそうです。

 

シャチもおばあさんと一緒に子育てをしたほうが、孫シャチの死亡率が低くなる

ぞうでも、おばあさんがそばにいたほうが、娘ぞうの出産間隔が短くなることが

観察されるそうです。

 

 

なるほどな~と思いませんか?

 

いまは核家族化や、おばあちゃんも仕事があって、

と一緒に子育てしている機会が少なくなっています。

 

 

なんか、祖先から

「ちょっと、違うんでないの~」と言われそうな気がします。

 

 

参考:山岸 昌一  「おばあちゃん仮説」 

    これからの女性医療をかんがえる White 2017 Vol5 No2

   長谷川 眞理子「女性の寿命ー閉経後も長く生きるわけ」

    これからの女性医療をかんがえる White 2017 Vol5 No2